「高圧受電設備規程講習会」開催

2月20日（水）,21日（木）の2日間に亘って、此花会館において高圧受電設備規程講習会を開催しました。講習会では、高圧受電設備が原因となる電気事故及び電力会社の電力系統への波及事故を防止するために、施設基準、機器材料選定、保守点検方法、保護協調・絶縁協調の確保、高調波対策及び系統連携についての考慮等についての説明と「最近の電気関係法令の改正」についての解説を、日本電気技術者協会関西支部との協賛により、参加者36名で実施しました。

１日目

時 間	科　目	講　師
10:05 ～ 12:00	[第1編] 　第１章　標準施設	竹野　正二 講師
13:00 ～ 14:00	[第1編] 　第１章　標準施設 　第２章　機器・材料
14:10 ～ 14:50	[第1編] 　第３章　保守・点検	新保　寿朗　講師
14:50 ～ 16:50	[第２編] 　第１章　保護協調①
16:50 ～ 17:00	質疑・応答

２日目

時 間	科　目	講　師
10:00 ～ 12:00	[第２編] 　第１章　保護協調② 　第２章　絶縁協調	（社）日本電気協会技術講習会講師 （東京計器工業㈱技術指導担当） 新保　寿朗　氏
13:00 ～ 14:00	[第３編] 　第１章　高調波対策
14:05 ～ 14:55	[第３編] 　第２章　電力系統連携	（社）日本電気協会技術講習会講師 （日本電気技術規格委員会・　　　　需要設備専門部会高圧分科会長） 竹野　正二　氏
15:10 ～ 16:50	最近の電気関係法令の改正について
16:50 ～ 17:00	質疑・応答	上記講師